経蔵の北方、境内に入って直ぐ左手に位置し、高い基壇上に建っています。本堂と同時期の再建とみられます(1848年頃)。切妻造、平入、もとは茅葺で、4本角柱を内転びに建て、梁中央に載せた地棟状の横架材に鐘を吊しています。今も毎日午前11時に時を告げていることで親しまれています。
平成12年(2000年)10月18日に国の登録有形文化財に指定されました。
木造平屋建、鉄板葺、建築面積9.2㎡