信濃川左岸近くに位置する真宗本堂で、天保6年焼失後に再建されました。棟梁は柏崎の篠田總吉です。間口約19m、入母屋造、平入、向拝1間のやや規模の大きな本堂で、もとは茅葺の急勾配屋根をあげていました。平面・構造は真宗寺院の法式に則り、内外の彫刻が特に優れています。
平成12年(2000年)10月18日に国の登録有形文化財に指定されました。
木造平屋建、鉄板葺、建築面積480㎡