「正平八年四月日」の南朝年号の造立紀年銘が刻まれている板碑です(正平8年は西暦1353年)。 個人庭園内の小川の橋石として使われていましたが、昭和46年(1971年)ころの小川改修の際に裏返したところ板碑であることが判明しました。