標高377mの尾根上にある、南北朝時代〜戦国時代の山城です。
築城年代をはじめ過去の使用履歴等については一切わかっていませんが、交通監視などの役割を担った可能性があります。
東に下る狭い尾根に4条の空堀があります。西は深さ12mと3mの2条の空堀があり、北側の魚沼道に面した深さ7mの空堀2条の下に割く平地、その下に深さ5mの空堀があります。
1970年(昭和45年)8月7日に旧・松代町の文化財に指定されました