湧水を水源とするほぼ楕円形の池です。中央部には浮島状の陸地があり、カキツバタ、ミツワガシが群生しているなど各種の湿性植物群落、挺水植物群落、浮水植物群落、水生植物群落があり、希少種のマルバオモダカ、トキソウ等が生育し、マルタニシ、シナイモツゴ、ヤリタナゴ、オオトラフトンボ等の希少動物が生息し、自然状態が保たれています。
2011年(平成23年)4月26日に十日町市の天然記念物に指定されました。