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終了

HAKKAKE展示 マジョリカお召とマジョリカ陶器

HAKKAKE展示

マジョリカお召とマジョリカ陶器

会期

令和3年12月8日(水)~令和4年2月7日(月)

会場

十日町市市民交流センター 分じろう HAKKAKE(文化歴史コーナー)
住所 新潟県十日町市本町2丁目226-1

内容

マジョリカお召(めし)は、昭和33年に十日町で開発されたラメ糸が眩しいキラキラした織物(着物)です。
世相を反映し、若い女性を中心に昭和34年から昭和39年(1959~1964年)に超絶ヒットし、その生産量は年に18万反にも達したといいます。現在の織物の全生産量は25万反ほどですから、その凄まじさが分かります。現在の着物には見られない特徴的な模様や、登場から撤退まで極めて短期間だったというドラマチックさなどから、アンティーク界では今でも人気があるといいます。
今回の展示では、十日町市博物館所蔵のマジョリカのうち、選りすぐりの貴重な反物1点と、名前の由来となったマジョリカ陶器1点をセットでご覧いただけます。是非ご覧ください。

※HAKKAKEは、中心市街地に位置する十日町市市民交流センター「分じろう」(十日町市本町2丁目226-1)の「まちの文化歴史コーナー」です。HAKKAKEでは中心市街地に賑わいを持たせるために、博物館のサテライトとして収蔵物を入れ替えて展示しています。