終了 体験講座 講習会「雪国のくらしの技」を開催します。 2024年1月28日(日)、2月4日(日)11日(日)、3月3日(日)10日(日) 講習会 「雪国のくらしの技」を開催します。 会 場 十日町市博物館 対 象 高校生以上 参加費 無料 申 込 電話(025-757-5531)・FAX(025-757-6998)・メール(museum.10@city.tokamachi.lg.jp)のいずれかで、住所・氏名・電話番号・メールアドレスをご連絡ください。 問い合わせ 十日町市博物館友の会 01. わら細工 わら細工で足半(あしなか)を作ります。 【第1回】令和6年1月28日(日) 【第2回】令和6年2月4日(日) 【第3回】令和6年2月11日(日) 時 間 13:30~15:30 講 師 井ノ川 勝一さん 定 員 先着10名(要事前申し込み、定員になり次第締め切り) ※原則として第1回から第3回まで参加できる方 足半(あしなか)とは、かかと部分がない短いゾウリです。つま先が地面に着くように履くので、足指をしっかり使って歩く練習になります。中世から使われていた記録があり、戦場での兵士や飛脚が走る際に履いており、そのあとは農作業用として広まりました。 02. アンギン編み 妻有地方に伝わる「幻の布」を編みます。 【第1回】令和6年3月3日(日) 【第2回】令和6年3月10日(日) 時 間 13:30~15:30 定 員 先着10名(要事前申し込み、定員になり次第締め切り) ※原則として第1回から第2回まで参加できる方 アンギンは、カラムシなど植物繊維を撚り糸にしてスダレのようにもじり編みの技法で編みこまれた布です。その起源は縄文時代前期まで遡ります。この布は江戸時代の文献にのみ登場する幻の布でしたが、1954年に津南町で初めて実物が発見されました。 Tweet Share