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秋深まる
先日、ストーブを出した!というほどの寒さでしたが、昨日今日は上着がいらないくらいの暖かさの笹山です。

皆さん体調崩されていませんか??

昼夜の寒暖差で紅葉はすすむ、と聞きました。

確かに最近は、朝と夜には暖房が欠かせませんが、昼間はポカポカ。

縄文館から望む山も色づいてきました♪
(紅葉の色合いを上手くお届け出来ない画像ですが)

青々とした杉の合間から、赤や黄色がポツポツと見え、
休憩中に眺めてはホッと和んでいます。

寒さに向かうと思うと気が滅入りますが、
束の間の紅葉を楽しみたいと思います。

作業員 阿部M

(2014年10月31日)

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昼に見える月
作業員さん「涌井さん、ほら、月みたいなのが空にある!」

・・・それは月です。

作業員さん「えええええ〜?!昼なのに?」

笹山は今日も平和です。

月といえば、僕のデスクのそばにある、丸い石。いまだに何なのかよくわかりません。

もとは亜円礫だったものが割れたみたいなんですが、丸いどてっぱらに親指が入るくらいの、貫通していない穴が一つだけあいているんです。よく見ると穴の周囲が摩耗しているような。う〜〜ん。意図的かどうか、悩ましい。

発掘調査で発見したときは、「遺構礫かもしれないけど大したものじゃない、捨ててこよう」と思っていたのですが、「絶対意味がある!!」と譲らない現場作業員さんの強いすすめによって不承不承持ち帰ったものです。早くなんとかしなければと思いつつ、いまだに類例を探す気も起きず、そのままに・・・。

どなたか、類例があったら教えてください。「縄文ボーリング玉」とか、そういう思いつきも募集します。


調査員阿部

(2014年10月30日)

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ベッピン土器
今日の整理作業の中の1つです。

8次調査にて口縁から胴部まで接合していた個体。

有孔鍔付き土器(ゆうこうつばつきどき)と言って、

漢字の通り、孔(あな)が有って鍔(つば)が付いている土器なのです。

写真の土器でいうと縁の近くに小さい丸い穴が開いているのが孔で、

これまた縁の近くで横真っ直ぐに伸びている粘土紐が鍔になります。

そんな有孔鍔付き土器ですが、9次調査で上がった個体の中に底部が見つかりました!

これで所々無い部分もありますが一通り繋がりました♪やった-!

他の土器より群を抜いてすべすべベッピンさんです。

残りも見つかるといいなぁ…。

作業員 涌井

(2014年10月29日)

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登場!
今日の十日町はとっても冷えます。

これからは一雨ごとに冬に近づいて行くんでしょうねぇ〜

整理作業室でも、今日は寒さに耐えかねてストーブを出しました!

点ければすぐにポカポカに!

お昼後とあって、少し眠気との戦いとなってしまいましたが…汗

これからはなくてはならない存在です!

作業員 阿部M(寒さが苦手)

(2014年10月28日)

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炉の中の土
こんにちは調査員の阿部です。

昨日は笹山遺跡ボランティアの説明会がありました。今年は笹山遺跡の発掘はありませんが、分析は日々進行していて、その途中経過について少しだけお話ししました。実は前に石囲い炉の中の土壌を分析に出していたのですが、その結果について。

土の中には、なんとクルミ(オニグルミ)やマメ科(アズキ類)の実(核部)の破片が入っていました。小さなものですが結構な数です。自然のものが偶然入り込んだってことがないとはいえませんが、素朴に考えれば縄文人がもってきたものでしょう。また、縄文人がその炉に持ち込んだのか、炉や住居の周辺にあったものがあとから入り込んだのか、そのへんもまだはっきりしませんけど、縄文人が食用として利用していた可能性が高いです。

マメ類は近年、縄文人の食料メニューの中にしっかり入っていたことがわかってきています。笹山遺跡で遺構に伴う植物質資料が検出されたのは初めてなので、それだけでも良い成果ですが、それに加えて食の情報が得られたことは大きな収穫といえます。

クルミとマメ・・・おぼろげながら生業、森、そして景観の一端までもが見えてきました。想像に現実味が出てきました。ドキドキしますね。

ある程度まとめたものは、いずれまた。お楽しみに。


調査員 阿部

(2014年10月27日)

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笹山遺跡ボランティア通信27号
第1期笹山遺跡ボランティア活動が9月で終了し、早1ヵ月。

10月からは第2期が始まり、本日説明・研修会が開催されました!

今期メンバーは8名。

今日は初日ということで始めに説明会がありました。

皆さん1期から参加されている方ばかりなので説明会というより、復習会に近い感じでした。

皆さん1人づつ、整理作業室、復元住居、モニュメントとガイドをして、

少しずつ感覚を思い出していただき、最後は調査員阿部さんに「ガイド説明満点!」をもらい、説明はバッチリな様子です。

今までの作業室での遺物整理作業の他、新たに燻煙作業や、杉葉集めも行い内容盛りだくさんの1日でした。

遠方からこられるスタッフさんも多いので、

これからは雪等心配ですが無理のない範囲でお手伝い頂けると嬉しいです。

では、これから半年間よろしくお願いします!!!

作業員 涌井

(2014年10月26日)

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かんせ〜い!
今日はポカポカと暖かい笹山です。

カメムシたちも元気です。

さて、今週末には、いよいよ笹山遺跡ボランティア第二期の活動がスタートします!

会員証も完成しました♪(画像はサンプルです)

ブルーを基調とした冬バージョン♪

私たちも笹山遺跡ボランティアの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています♪

作業員 阿部M

(2014年10月24日)

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調達
今日は久しぶりに青空のでた笹山です。

最近、復元住居の燻煙作業の話題がちらほら出ていますが、今日はその話題です!

以前、燻煙作業のために薪を新たに調達した話題を載せましたが、

その薪も予想以上に減りが早かったため、また新たに木材を調達しました。

木材は前回の倍の量届き、天気の良い今日、作業員さんにカットしてもらいました。(写真)

木の長さは4メートル!

それを35センチ〜40センチにカットしていきます。

「長いから扱いずらい。」

と作業員さんはおっしゃっていましたが、サクサク切っていました。

薪山盛りです♪

これで冬は越せる…?はず!

作業員 涌井

(2014年10月23日)

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きのこモチーフ?
昨日は突然の父の来訪にあたふたしていた阿部Mです。

身内が興味を持ってくれるとなんだか嬉しいですね。

火焔型土器の形をとても興味深そうにながめて帰って行きました。

さて、今日は珍しい形の土器の突起を見つけました。(写真)

エリンギの形に見えませんか?(私だけ?)

遺構051からの出土です。

この遺構からは、他にもヒダいっぱい付いたような突起や、土器に粘土粒を押しつけて貼ったようなものがあったりと面白い土器があります。

他とはちょっと違う事をしたい!と思った人がいたのかもしれませんね〜

作業員 阿部M

(2014年10月22日)

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思わぬ来訪者
こんにちは。おひさしぶりの調査員阿部です。

このところ燻煙のための焚き火が上手くなりすぎて、

煙が殆ど出なくなってきて、悩み中。

煙が沢山出るような薪の積み方の研究に勤しむ日々です。

さて、笹山には日々、ちらりほらりとお客様が見えます。

今日は遠方から思わぬ方がいらっしゃいました。

 阿部Mさん「わ、びっくりした!」

 お客さん「俺、お客さんだよ。」

自分で自分をお客さんだと言う人はそう居ません。

お仕事の様子を見に来たのでしょうね。

案内役は、、いうまでもなく。


調査員 阿部

(2014年10月21日)

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口縁?はたまた…
今日も元気に遺物の分類です。

分類中になんじゃこりゃ?な遺物がありました。(写真)

注記した文字が見えますが、見えている面が表側です。

縁辺は下のみ欠けていて真ん中にボテッとした塊が張り付いています。

土器の縁の部分でしょうか?

ボテっとした部分は橋状把手のようなものが付いていてそれが欠けてしまった…?

それにしては厚みもないし、把手を付けている土台の面が狭すぎるし…

じゃあ土偶!?

三角形土偶?いや足の甲の部分にも見える…

と色々議論し、結局結論には至らず。

なんなんでしょうね〜。

作業員 涌井

(2014年10月20日)

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秋の晴れ間に
今日の笹山は雨が降ったりやんだりの、肌寒い天気でしたが、
晴れ間にはお客さんが訪れる事もありました。

たいていは、縄文館前の遺跡ひろばへ向かい、復元住居の中を覗いたり、前で記念写真を撮影したりされています。

お昼頃、私たちの居る整理作業室にもお客さんが見えました。

ご夫婦のようです。
お二人とも遺跡や縄文時代の土器に興味がある様子で、本物の土器に触れられてとても喜んでいらっしゃいました。

整理作業室を出た後もお二人で寄り添って写真を撮ったりされていて、とても仲の良い雰囲気が伝わってきて、
なんだかほっこりした気持ちになりました♪

作業員 阿部M

(2014年10月17日)

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不法侵入者?
先週末の話…。

笹山縄文館の3階作業室のセコムが反応し、不法侵入者の疑いでセコムさんが出動してくれました。

来てみると鍵はかかっているし、荒らされた様子もなし。

犯人はなんと…。

カメムシ!!!!

そう。今笹山縄文館はカメムシ発生の最盛期。

うかうか安心して窓も開けられません(泣)

そんな中、今日1人の地元の方が縄文館を訪れました。

見学…ではなさそうですし、何用かと思っていると、

「そろそろカメムシ発生の時期だと思って。」

とお手製のカメムシ取り器を持ってきてくださいました!

そ、そのために来られたとは!

ありがたやありがたやです。

持ってきてくださった物は、今まで笹山にあるタイプより格段に機能性のアップしたものでした。(写真)

皆さん試行錯誤してカメムシ対策しているんですね。

私たちもカメムシに負けずに作業頑張ります!

作業員 涌井

(2014年10月16日)

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いつぞやの…
台風の影響があったのか、北海道では雪が降ったそうですね〜。

笹山も雪が降るほどではありませんが、朝夕は寒く感じるようになってきました。

縄文館前の遺跡ひろばでは、カラスたちがしきりに何かをついばんでいる様子…
冬に向けて体を肥やしているんでしょうか。

さて、遺構048の接合・分類作業も終わり、後は収納するだけになりました。

写真の土器、以前笹山日記内で紹介したことがある土器です。(その時は裏面でしたが)

その当時よりもずいぶん接合で大きくなりました♪

上の口縁部分と胴部が接合しなかったのは残念でしたが、これからの整理の中で見つかると嬉しいです。

作業員 阿部M

(2014年10月15日)

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新たな薪収納
今日は1日中雨と風。

しかし特に大きな台風の被害もなく安心しました。

先週の金曜日の日記で紹介した薪の山ですが、今日来てみるとすっぽり消えていました。

作業の早い作業員さんがすでに薪サイズにカットして復元住居に収納してくれていたみたいです。

ほとんど同じ長さにカットされ、キレイに収納されてました。しかも住居の中の掃除まで…。

さすがです。

新たに追加された薪は今までの薪に比べてかなり細くて薄いので、1回に使用する木の量の調節が必要になりそうです。

その辺はまた調整してみてですね〜。

とりあえず当分の間は薪の心配がいらなくなりました。

作業員 涌井

(2014年10月14日)

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復元住居の燻煙
ここ最近、14・16号復元住居の燻煙作業が朝一の仕事になっていました。

薪の置き方から火の付け方、使う薪の選び方まで調査員阿部さんよりレクチャーを受け、

1時間ごとに薪を足しながら1日かけての作業でした。

最初は燻煙するとハチが近くで大騒ぎしていたので、もしや復元住居に巣があるのでは!?

と警戒していましたが、最近はめっきり見なくなったので燻煙の効果があったんだと思います。

ひとまず今日で燻煙作業休止。

そして写真のブルーシートの中身ですが木材です。

2メートル位の長さに切られた木がたんまり入っています。

これを短くカットして薪用に備蓄しておきます。


今回の作業で火を起こすってタイヘンだなぁ…

と改めて感じました…。

作業員 涌井

(2014年10月10日)

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光のみち
今日はとっても暖かい笹山。

カメムシも大量飛来中です。

窓や玄関周りにいるカメムシの群れを写真におさめて紹介しようかとも思いましたが、
誰も喜ばない事に気付いてやめました。

以前、笹山遺跡ボランティアさんのSさんが、
復元住居内で、とても神秘的な光景を目にした、
とお話ししてくれたことがありました。

そして、今日は偶然私も見る事ができました♪

写真、分かりにくいかもしれませんが…

復元住居の煙出しの穴からちょうど日光が差し込んで、まるで光の道のよう!

道の先は住居内の掘りこみの一段上がったところでした。

もし私がこの住居の住人だったら、このわずかな時間にだけ差し込む光の場所に、宝物を埋めたかもなぁ…と、ふと思った時間でした。

作業員 阿部M

(2014年10月09日)

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銅鍋作り
今日は笹山遺跡ゆっくり広場隣で珍しいイベントが行われていました。

「銅鍋作り」です!

鍋料理ではないですよ。

鍋そのものを作るのです。

燕市から先生を招いて女性4名の方が参加されていました。(写真)

経験者(今日で3個目!)の方、初めての方もいらっしゃいました。

平らな銅板を木槌でひたすら叩いて形を作っていくそうです。

形を作るだけで3時間もかかるそうで。

皆さん思い思いの形に仕上げていました!

最後に名前など自由な文字の烙印を押して完成だそうです。

自分で作った鍋でお料理出来れば味も格別なはず♪

経験者の方は普段使いでいろいろな料理を作られているそうで、

前に作った鍋を使った美味しそう〜な料理の写真を見せてくださいました。

私も鍋を作る所を初めて見れて良い経験ができました!いつかやってみたい!

作業員 涌井

(2014年10月08日)

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縄文いろいろ
台風も過ぎ、今日は穏やかな天気の笹山です。

(暖かいのでカメムシも元気に飛び回っています…)

さて、今日の写真。

縄文の拡大です。

右と左と微妙に雰囲気が違う、とお気づきの方もいらっしゃるでしょう。

これ、実は模様を付ける道具が違うんです!

写真右側は、縄そのもの、を回しながら土器に押しつけて模様を付けています。
笹山遺跡の縄文土器の中でも多くの土器がこんな模様です。

では左側は、と言うと、
こちらは細い棒に撚った縄を巻きつけて、その棒を回しながら土器に押しつけてできた模様で、
撚糸文(よりいともん)と呼ばれます。

現在整理している中でもパラパラと見かけますが、口縁部分から底部まで揃った! というのは残念ながら見かけません…。

他の縄文に比べると数が少ない撚糸文の土器たち。
何か意図があったのでしょうか。
(なんとなく、かもしれませんが)

作業員 阿部M

(2014年10月07日)

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新たな遺構展開中
台風の影響か雨風のあたる涼しい1日でした。

今日は作業室の広いテーブル、奥の狭いテーブル別々に新たな遺構を広げ始めました!

新たな遺構を広げる時ってちょっとワクワクします。

どんな文様に出会えるか、どんな発見があるのか。

なので今日は、袋に入っている遺物1個ずつワクワクしながら出していました。

明日からは接合や分類も入ってくるので楽しんでばかりいられませんね。

あまりのんびりしていられません(汗)

明日からの遺物の接合頑張ります。

作業員 涌井

(2014年10月06日)

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遠足
今日は時折雨が当たる、ちょっと肌寒い笹山です。

ですがお昼頃、そんな天気などものともしない、元気な声が♪

地元の小学校の子どもたちが、遠足の休憩に縄文館前の遺跡ひろばを訪れていました!

小学校を出発して、中条地域をぐるりと一周。

笹山遺跡がゴールだったようです。

全校児童が18班程に分かれて行動していたそうで、到着してすぐの子ども達は疲れた顔をしていましたが、

続々と他の子ども達が到着し、休憩をはさむと、

あっと言う間に
私たちの居る整理作業室まで聞こえてくるほどの賑やかさになりました♪

子どもたちの力を分けてもらえたような気分で、今日は作業をしていました。

作業員 阿部M

(2014年10月03日)

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文化遺産をポケットに
今日も相変わらず縄文館はカメムシ大発生の中、作業を進めております!

カメムシの臭いになんか負けません!

今日は来館されたお客さまの中に、文化遺産カードを集めに来たという男女3名さんがいました。

意外と文化遺産カードを目的に来館された方は
自分の記憶の中で初めてでした。

写真を撮りに来られても縄文館までは上がって来られる方は少ないみたいで…

お客様は長岡市の方でしたが、時間を見つけては1日3か所位回っているそうです。

今日は笹山遺跡、角間のねじりスギなどを回って、温泉に入って帰るんだと、おっしゃってました。

楽しいプランですね〜♪

作業員涌井も何箇所か回りましたが、直接行って見ると感動しました。

そして最後に博物館で頂けるカード!達成感!

ぜひ、興味のある方は回ってみてください♪

詳しい内容はホームページのイベント欄をご覧ください。

作業員 涌井

(2014年10月02日)

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これはもしかして
秋晴れ、暑すぎず寒すぎず、良い季節になってきましたね!

笹山では ”へくさ”(カメムシ)がたくさん飛来してくるようになりました…。


さて、先日の笹山遺跡ボランティアの活動日にスタッフさんが見つけた、こちらの土器片。(写真)

このとげとげの感じは…

もしかして、火焔型土器の鶏頭冠部分!?

それにしてもサイズが小さいですね〜

8月29日に紹介した火焔型土器も小さい、と思いましたが、それよりもはるかに小さい。

同じ遺構内に同一個体の土器片が見つからないのも不思議ですね。

作業員 阿部M

(2014年10月01日)

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